松山藩の藩政改革を成し遂げた 山田方谷の名言

山田方谷名言BOT 幕末の陽明学者として活躍しました。河井継之助の師として有名です。備中松山藩の藩政改革を成功させました。

• 事を行うにあたっては、その困難さにとらわれて、負けてしまってはいけない。 
• 人として正しさを求めることが大切で、自分自身の利益のみを求めるべきではない。 
• 父と母が私を産み育てて下さった。天は私を覆い、地は私をのせて下さっている。自分が男児であることをよく考えてみなければならない。力なく草木と同じように枯れてしまってよいものであろうか。 
• 学問をするには正直な態度で接する心を持つこと、これが全てである。 
• 学業はあたかも鉄を鍛えるようなものである。ひとたび鍛えはじめたら、決して途中で止めてはいけない。百錬の強さで鍛え抜かなければならない。 

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• 学問をする人はまず人格を高めて聖人のようになろうとする志を持たなければならない。学問をして聖人と同じような心を持てるようになったとき初めて人間として一人前になったというべし。 #名言 #歴史
• 今は草むらが生い茂って混沌としていても、よくかき分けてみればその中にまっすぐな進むべき正しい道が見つかる。
• 名誉と利益を得ようという思いから行ったものは、どんなに世間を驚かすような大事業でも、ただ自分一人のために実施したものにすぎない。 
• 聖人君子徳は目立たなくとも、日々の行動に表れてくるものだ。人の徳も密かに精進していれば、明らかになることを望まなくともその美徳は自然に表れる。 
• 天に従って人として行うべき道を一筋に歩む。その道は利己的でなく公正さを持って誠を尽くすものだけが歩むことができる。 

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• 心が宇宙の気と一体になれば正しい道が行われ、この世の総ての道理がわかる。 
• 政治にとって最も大切なことは、誠意をつくして人を思いやる心を持って取り組むことであり、初めから華やかな業績を上げようなどと考えないことだ。 
• 生まれつき忠義の心が厚い人であっても、勇ましく何事にもひるまない心を持っていないときはやるべき事ができず、実際に役に立つことはできない。 
• 自分の考えを偽りのないものにするためには、行動の基となる思いそのものが、自然にでているかでていないか判断することが必要である。 
• 人は生まれつき持っている特性を明らかにする事が大切である。しかし、これを明らかにしようとするならば、まず自分の行いを正すことを忘れてはならない。
• 誠意を身につけるには自然の成り行きのままにに行動をすることを妨げようとするものを取り除くことである。 

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• 自然の至誠から生まれるものが真実のものである。作為のものは立派で華美に見えても、人形や造花のようなものだ。 
• 人間が天地宇宙の気と一体になれば、自分や他人というこだわりは消えてなくなる。 
• 人に本来備わっている良心を失わないように守り養うための方法に特別なことはない。人は生まれてから死ぬまでひとときも休みなく、自ら省みて努力し修養することが良心を守り養うことである。 
• すぐれた人格を持った人でなければ国を立派に治めることはできない。才能や知恵だけの人では国が治まるものではない。